父の日2018 – 贈るプレゼント

いつもお仕事を頑張っているお父さん。
普段なんとなくそっけない態度をとってしまっていませんか。
ちょっと忘れがちになってしまいますが、6月は父の日がある月ですね。
今回はそんな忘れがちな父の日の豆知識をまとめてみました。
今年はお父さんに日頃の感謝の気持ちを伝えて、ちょっとしたプレゼントも添えて、良い思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

■■父の日はいつ?

6月の第3日曜日で、2018年は6月17日になります。予備情報ですが、2019年は6月16日、2020(年は6月21日となっています。
日本だけではなく、アメリカ、イギリス、カナダ、フランス、インド、中国などの海外の多くの国も同じ日です。

ちなみに母の日はというと、5月の第2日曜日です。
第2とか第3とか・・混乱しないように、笑

■■父の日の意味は?

次に父の日の意味ですが、それは母の日と変わらず、「父への尊敬の意を表し、感謝をする日」です。

■■父の日の発祥は?

それではどのように父の日がはじまったのでしょうか。

アメリカのワシントン州に住んでいたソノラ・スマート・ドット(ジョン・ブルース・ドット夫人)が育ててくれた父親に感謝をしたいという気持ちが父の日の発端です。

ソノラが幼い頃南北戦争のために父親が召集されてしまいました。その間母親が6人の子供たちを一人で育てていました。戦争が終わって父親は無事に戻ってきましたが、母親は過労で亡くなってしまいます。父親はその後生涯再婚することもなく男手一人で子供たちを育て上げます。それはとても大変で容易ではなく、で苦労もされたことでしょう。そんな父親への感謝の気持ちを伝えたく母の日だけでなく父の日もあって然るべきということから1910年6月19日に父の日が誕生しました。

きちんと国の記念日と制定されたのは1972年なってからで、日本では1980年代に一般的な行事として知れ渡りました。

■■父の日に贈る花?

母の日はカーネーションというイメージがありますが、父の日に贈るお花というとあまりピンとこないですよね。

実は父の日に贈られるお花として多いのがバラなのです。
ソノラが亡き父の墓前に生前から好きだった白いバラを捧げたことからそうなったといわれています。

父親が健在であれば赤いばらを贈り、亡くなっている場合には白いバラを贈るようです。

バラは一番人気ですが、ほかには
*「元気や希望など明るいイメージとなっているひまわり」
*威厳のイメージがあるゆり
*幸福がやってくるという意味合いがある胡蝶蘭

なども人気です。

■■父の日に贈るプレゼントは?

お花も人気ですが、お父様だしもっと違うものをあげたいなと思っても何がいいか迷ってしまいますよね。
そんなときは次の3つの観点から考えてみてはいかがでしょうか。
1. お父様が好きなもの:ゴルフグッズ、釣りグッズ、お酒など趣味に関連しているもの

2. お父様のためになるもの:健康グッズ、整体・整骨院の回数券など健康管理ができるもの

3. 家族団らん:物よりは家族で過ごす時間が感謝の気持ちを伝えるのにはよいかもしれないですね

■■まとめ

父の日も奥深いですね。
普段は恥ずかしくて言えない感謝の気持ち。
いつもあまり会話ができていないお父様へ「ありがとう」と一言でもいいのでメッセージにするととても喜ぶのではないでしょうか。

大事なのは物をあげることではなくて、気持ちを伝えてあげることだと思います。

どうか素敵な父の日になりますように!

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